ドローン赤外線外壁診断業務
見える化のその先へ。
ー赤外線診断で危険度まで把握するアイルージャパンの外壁診断ー
赤外線ドローン外壁診断とは?

従来の外壁調査は足場を必要とする打診検査が一般的でした。現在では、政府により「赤外線カメラによる非破壊検査」が正式に認められ、ドローンを使った安全かつ効率的な調査が可能となっています。
- ✔️ 足場不要でコスト削減
- ✔️ 高所作業不要で安全性向上
- ✔️ 最短1日で調査完了
- ✔️ 小型高性能ドローンで騒音・影響最小限
- ✔️ 政府認可の調査方式
赤外線診断でできること
赤外線診断は、建物や構造物の状態を非破壊で正確に調査できる画期的な方法です。以下のような用途で活用されています:
外壁の劣化診断
- 目視では確認が難しい外壁の浮き、剥離の進行などを赤外線で可視化し、迅速に問題箇所を特定します。
雨漏り箇所の特定
- 赤外線技術を活用することで、屋根や壁内部に潜む雨漏りの原因を効率的に探し出します。
断熱性能の確認
- 外壁や屋根の断熱性能を診断し、熱損失やエネルギー効率を改善するためのデータを提供します。
設備や配管の異常検知
- 壁内に隠れた配管や設備の異常(温度変化)を検知し、トラブルの早期発見につなげます。
劣化の進行状況モニタリング
- 長期的な劣化の進行状況を定期的に観測し、修繕のタイミングを的確に判断します。
静岡市の現状
静岡市では難波市長の方針によって、安全かつ政府によって確立された新手法である赤外線診断が推奨されています。行政関連施設は12条点検を必ず実施する関係から、提携する建築事務所の依頼によって行政施設の赤外線診断をドローンのスペシャリストである弊社にて実施しております。
静岡市ではドローン × 赤外線診断をハイレベルに行える業者は数少ないと言われており、弊社はその中でも行政案件をこなすノウハウと実績を備えております。
建築事務所様向け調査代行プランのご提案
弊社では、建築事務所様などを対象に調査業務を引き受けます。単発でのご依頼だけでなく提携先としてタッグを組み、その際は1市1事務所というルールの上で提携を行います。貴社に応じて臨機応変にプランカスタマイズが可能ですのでお気軽にご連絡ください。
・行政案件の入札をしたいが、赤外線調査が条件に入っていて参入できない
・赤外線診断に対応したいがノウハウが無い
・ドローンを飛ばせる人材がいない
・品質の低い業者に依頼して失敗したことがある
・報告書を仕上げてほしいが他社ではレベルが低かった
・現地調査だけ依頼したい
などなど、お気軽にお問い合わせください。
料金とオプション
オプション
- タイル枚数算出:+50円/㎡
- 可視画像精密分析:+50円/㎡
- 納期短縮:〜15万円(※内容やご要望に応じて)
信頼の調査体制
- 国家資格者によるドローン操縦
- 賠償責任保険加入済
- 飛行許可・申請手続き費用すべて込み
- 安全計画や飛行計画の立案
- 道路使用許可等サポート
実例費用目安

公共複合施設(延11,676㎡)
大きな施設ですが、ロープや高所作業車と併用した調査になりました。そのため、高層部のみと実際の調査範囲は限定的でした。
現地調査費360,000円+(250円*1695㎡
=423,750円)=783,750円(税抜)
※諸費用は含みません

総合病院(延19,369㎡)
大きな施設ですが、各面手すり壁を中心とした分析となったため、調査範囲となるタイル総面積については抑えることができました。

教育機関 (延6,950㎡)
3階建ての学校のタイル部の赤外線画像調査と、モルタル部も含めた可視画像によるひび割れ目視調査を行いました。
赤外線診断で分かること

水分滞留と浮き反応が見受けられる様子
この画像は、建物外壁の赤外線調査によって「浮き」や「水分滞留」の異常を可視化したものです。左は赤外線画像で、赤くマーキングしている部分が浮きと判定した個所です。黒の破線部は水分滞留が疑われる箇所です。右の可視画像と比較することで、劣化の位置を正確に特定できます。非接触・非破壊で効率的な点検が可能です。

エフロレッセンスを伴うコーキング部からの含水が疑われる様子
この調査範囲においては、可視画像においても目地部分に沿ってエフロレッセンス(白華現象)が確認され、コーキング部からの水分浸入が疑われます。赤外線画像で温度差がはっきり現れており、壁面内部への含水の可能性が高いことが分かります。早期発見によって剥落事故を未然に防ぐことが重要です。
対応可能な建物と注意点
マンション・商業施設・学校など中高層建物に対応可能です。
※以下のようなケースでは調査ができない可能性があります。
- 鏡面仕上げ(ラスタータイルなど)や極端な凹凸
- 天候不良時(雨・強風・極端な気温差)
- 立地条件による飛行困難地域
- 日照時間が極端に少ない面(特に北面)
ドローンの専門家による企業のバックアップ
アイルージャパン合同会社では、ドローンの専門的な視点から建設会社、測量会社、自治体の皆さまをサポートしています。ドローンの操縦には、安全管理、パイロットの高度な操縦技術、そして豊富な経験が求められます。特に市街地での自動飛行には、電線、道路、鉄道、立体的な建築物、飛行周辺の住宅など、多くの制約が伴います。
弊社では、マニュアル飛行技術を活用し、検査や点検業務を強力にバックアップいたします。

危険を「見つける」だけでなく、「見極める」診断へ。
― 赤外線外壁調査で最適な修繕計画をご提案 ―
赤外線調査の本質は、「異常の検出」ではなく「危険度の見極め」にあります。 当社では、赤外線画像から異常を検出するだけでなく、それらを「要是正」と「経過観察」に分類する高度な分析を行っています。 この判断により、全面修繕だけでなく、必要な部分のみを修繕する選択肢を提案できるため、お客様のご予算や工事計画に柔軟に対応するご提案が可能です。

リスクを伴う高所でも安全かつ迅速に診断
ドローンによる撮影は高層ビルの壁面も安全かつ迅速に撮影可能です。ドローンの飛行性能は海抜6000mで飛行可能な性能を持っています。標高が高い山間部の建物や電線、登ることが困難な丘陵地でも安全に飛行できます。特に3階建て以上の建物などは有効な手法です。

複数の画像を1枚に生成点検を簡単に
タイル面などはどこを撮影した画像か分からなくなることが課題でした。ドローンにより高精度の座標データをもとに複数の画像をグリッド技術によって1枚に生成することで全体像を掴み、分析効率が格段に上昇しました。

ひび割れも一目瞭然
15m離れたところから撮影しても簡単にひび割れを見つけることができます。弊社では1200万画素の高性能カメラを使用しているため高精度の分析が可能です。

RTKにより1cm単位の測位
高精度GNSSモバイルステーションは全球測位衛星システムはGPS/GLONASS/Beidou/GALILEO信号に完全対応し1cm単位で飛行位置を安定させることができます。 また撮影した画像には座標だけなく、カメラの向きや方角なども記録されるためどの写真がどこで撮られたか検証することも可能です。

人命捜索も温度で確認
アイルージャパンでは山間部などでの捜索にも力を入れています。弊社がサポートを行う雪崩研究者森山健吾氏と連携し救助のお手伝いを行います。
よくある質問
- Q.調査が難しい箇所はありますか?
- A.ラスタータイルなどの反射タイルや凹凸が深いタイルや、日照が乏しい面については精度を出すことができません。また、建物周辺との距離が十分に取れない立地などについても不可となりますのでお問い合わせください。
- Q. 現地調査に要する期間について教えてください。
- A.2日間+予備日1日の計3日間を目安にお考えください。ただし、天候に左右されますので変更が生じることがあります。
- Q. 対応エリアはどこですか?
- A.日本全国対応いたします。
- Q.天候などによって調査期間が伸びた場合はどうなりますか?
- A.宿泊を伴う出張の場合は追加費用などの諸費用を追加で頂くことがありますが、お客様目線で臨機応変にやりますので、ご相談の上決めていきましょう。
- Q. 納期について教えてください。
- A. 通常納期は調査後30日以内としています。※調査規模やご要望によっては納期が変動します。まずはお問い合わせください。
- Q.納品方法に指定はありますか。
- A.納品方法についてはお客様のご要望になるべく添います。PDFによるデータ送信や紙媒体で報告書フォルダーにまとめて郵送することも可能です。
- Q. 定期報告用として使えますか?
- A. 建築士・特殊建築物調査員の監修が必要な場合は提携業者のご紹介も可能です。
- Q.ロープによる直接打診調査も併用できますか?
- A.併用は可能です。ロープによる調査が難しい箇所は高層箇所のみドローンによる赤外線調査が可能です。また、ロープマンが必要な場合は提携業者のご紹介も可能です。
- Q.急ぎで依頼したいのですが可能ですか
- A.急な案件にもなるべくお答えいたしますので、まずはご連絡ください。また、報告書は調査後通常30日以内を納期としていますが、お急ぎの場合は追加料金で納期短縮を承ります。
- Q.諸費用の内容はなんですか?
- A.移動費の他に、宿泊を伴う出張などに係る宿泊費や弊社旅費規定に基づいて算出される調査スタッフに係る手当が諸費用にあたります。