メディアクリエイションコンサルティングのアイルージャパン
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空撮は以前からテレビなどのプロの現場で活用されてきました。しかし、ヘリコプターなどを用いたりとコスト面や安全性などで高いハードルがありました。近年ではドローンの普及によって、その空撮活用法は一般レベルにまで浸透してきています。手軽に、より安全に映像の拡張性を持たせることができます。また、狭い箇所でも被写体に迫り、迫力ある映像を収めることも可能です。アイルージャパンでは、高画質で高性能な産業用ドローンを保有し、経験あるドローンパイロットが撮影に従事します。ぜひご活用ください。
建築基準法の規定に基づく定期報告制度というものがあります。これは、その地域の行政が管轄する建物に対して、定期的に建物の安全性を検査することを義務付けています。しかし、現状静岡県では8割が定期報告しており、その割合は他県と比べても高水準ながら2割が未報告となっています。その要因に、膨大な検査コストが挙げられます。
ドローンでの外壁調査を行うことで、コストが大きな足場や人数確保による人件費を最小化することが可能になります。産業用ドローンは赤外線カメラを搭載し、壁面内部の状態を可視化することで、打診検査に変わって正確で迅速な公的な調査が可能になりました。
アイルージャパンでは、定期報告業務を長年にわたって行う建築事務所と協力し、静岡市が推奨するドローンを用いた赤外線外壁調査に携わっています。
防災・人命救助の場面でもドローンを活用した事例が増えてきました。例えば、上空からの広範囲な視野で災害現場の把握を行いたいといった場面では、迅速な展開が可能で、バッテリーさえ複数常備していれば長時間の飛行が可能です。また、人が出入りできない場所の捜索でも、上空からの広い視野と赤外線カメラを用いて遭難者の体温を捉える事ができれば、発見できる可能性を高められます。運搬が可能な機種であれば、被災地に物資を運搬可能だったりと、ドローン×災害対応は相性が良く相乗効果が高いと言えるでしょう。