お問い合わせ:054-686-2281
適格請求書発行事業者番号:T1080003002563
事業内容:学校・プロモーション・建築・スポーツ・舞台映像制作・ドローン撮影
対応可能エリア:東京・愛知・名古屋・静岡・富士・浜松・沼津・長野・上田・佐久・札幌・福島・神奈川・横浜・山梨・岐阜・三重・岡山・広島・尾道・山口・福岡・熊本・大分
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【撮影レポート】静岡県藤枝市の秘境「抹茶」てん茶畑をドローンで空撮しました

2024年7月、私たちアイルージャパン合同会社は、静岡県藤枝市の山間部に広がる「てん茶畑(てんちゃばたけ)」のドローン空撮を行いました。
この畑は、抹茶の原料となる「てん茶(碾茶)」を栽培している、まさに“〇〇の抹茶”とも呼べる場所に位置しています。市街地から離れ、軽トラックでしか通行できないような急勾配かつ細い山道を登り、木々に囲まれた自然の中にある貴重な茶畑です。

空撮ロケーション:藤枝市の山奥に広がる絶景茶畑

藤枝市といえばお茶の名産地として知られていますが、その中でも特に高品質な「てん茶」が栽培される山間部の畑は、平地では見ることのできない独特の美しさと空気感を持っています。標高が高く、霧が立ち込める環境は、てん茶栽培にとって理想的な気候とされており、静岡県内でも希少な撮影ポイントです。

撮影は早朝からスタート:朝焼けと緑のコントラスト

今回のドローン撮影は、日の出直後の朝5時台から開始しました。茶畑の緑と朝焼けの淡い空の色が織りなす光景は非常に美しく、「天空の抹茶」と呼ぶにふさわしい幻想的な雰囲気を映し出すことができました。
撮影当日は、地元の農業組合の皆さまにもご協力いただき、撮影機材の搬入からドローンの飛行ルートの安全確保、日中の撮影スケジュールの調整まで、細やかなサポートをいただきました。

山間部でのドローン空撮の課題と工夫

山間部のドローン撮影は、通常の平地と比べて注意すべき点が多くあります。たとえば、谷間ではGPS信号や電波が届きにくく、ドローンの飛行が不安定になることがあります。また、標高差による高度制限の設定ミスや、密集した樹木、野鳥との接触にも細心の注意を払う必要があります。

そのため、事前の現地ロケハンでは、ドローンの離陸・着陸ポイントの確認だけでなく、カメラの向きや構図、太陽の動きまで細かくシミュレーションしました。また、撮影機材には高性能なGPS補助装置を搭載し、通信環境が不安定なエリアでも安定した飛行が行えるよう万全の準備を行いました。

1日で完了させるための撮影スケジュール

今回の空撮は1日で完了させる必要があり、時間との勝負でもありました。
早朝の撮影では空気が澄んでおり、朝霧と光の演出が美しく、昼以降はより安定した気流の中で斜面のラインや畝(うね)をはっきりと捉える映像を撮影。夕方には逆光を利用し、茶葉が光に透ける美しいショットも収録しました。

藤枝の自然と「てん茶」の魅力を伝えるために

静岡県藤枝市のてん茶畑は、日本の伝統的な茶文化と自然の調和が息づく場所です。この撮影を通じて、てん茶の持つ価値と、生産者の方々の丁寧な仕事ぶり、美しい自然環境をより多くの人に知っていただくきっかけになればと考えています。

アイルージャパン合同会社では、こうした地域資源の魅力を映像で可視化し、観光・ブランディング・販促などの幅広い目的に対応した映像制作を行っています。ドローンによる空撮、農業や自然風景のプロモーションなどにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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